【誰でもわかる】宅建業と不動産業の違い【不動産用語】

宅地建物取引士

前回は、宅建業と宅建士の違いについてお話しました。
今回は宅建業と不動産業との違いについてお話したいと思います。

宅建業についての簡単な説明については前回の記事に書いてありますので、まだ知らない人はそちらも読んでみてください。

前回の記事はこちら→【宅地建物取引業】誰でもわかる!宅建業と宅建士の違い

※あくまで、違いについて説明するページであり、法律などについて理解を深めるものではありません。宅建の勉強を始めたての方や、入社したての方々向けです。


宅建業と不動産業

宅建業とは宅地建物取引業の略でしたね。
その名の通り、宅地や建物を取引するための免許でした。

では不動産業とは何が違うのでしょうか。
宅地も建物も不動産です。
一見同じような感じがしますよね。違いがわかりません。

ですので、図を書いてみました。

すごく簡単な図ですね。詳しいことは一切省きました!
不動産業とは、不動産に関わる業務すべてを指します。
そしてその中のひとつが宅建業です。宅建業は、不動産業の一部なのです。
不動産業というと、宅建業以外の業務も含まれるということですね!

この図の”その他“の部分には、ものすごく多くの情報が詰まっていますので、実際に勉強する際に覚えることは結構あるのですが、ここではまずイメージでわかって貰えれば良いのでこのような図にしました。

宅建試験の勉強をするにあたっては、宅建業法というものを勉強するので、そこで宅建業についての細かい知識を覚えることになります。

その際には一度この図を思い出してみてください。
不動産業と、宅建業と、宅建士の関係を一番わかりやすく簡略化した図ですので。


まとめ

今回は、宅建業と不動産業の違いについてお話しました。
それぞれの違いについてイメージすることができたでしょうか?

もう一度簡単にまとめておきますね。

不動産業
 ・不動産に関わる業務すべて
  →宅建業は不動産業の中に含まれる

ものすごく簡単な説明で驚いたかもしれません。
ですが、2つの言葉の違いは、これだけで説明できるほど簡単ということです。

前回同様、入社したての新人さんや、試験勉強をし始めた方向けの記事として書いてみたので、今後宅建試験合格を目指す方は関連記事も読んでみてください。


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