【宅建士】試験合格のために、学校へ行くべき人の特徴

宅地建物取引士

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【宅建士】宅建って何?どんな資格?宅建士が求められる理由とは


はじめに

こちらの記事にたどり着いた方々というのは、宅地建物取引士試験に合格したいけれど
学校に通うべきなのかを悩んでいる方々だと思います。
その気持ち・・・わかります!
宅建の学校って、結構高いんですよね・・・私も当時迷いました。

ですが結果、私は学校へ申し込んでよかったと思っています。
私のようなタイプは、学校へ行かなければ合格していなかっただろうと思うからです。
でも逆に、私とは違うタイプの人は学校に行かなくても合格できるのでは?とも思いました。

そこでこちらの記事では、実際に学校へ通って試験に合格した私の体験談を交えて、
学校へ行くべき人について簡単にお話したいと思います。

こんな事を書くと「どうせ最終的には行った方がいいとか言って宣伝して、行かせようとするんでしょ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実際にこの記事では、行くべき人には行くべきですと言います。

行くべき人の背中はガッツリ押します。
ですがこうも思います。

必ずしも全員が、学校へ通う必要はない

と。
だからこの記事を書く事にしました。
とても簡潔にまとめたので、迷っているなら一度読んでみてください。
行かなくていいやーと思うかもしれませんし、逆に行く決心がつくかもしれません。

それでは早速見ていきましょう!
すぐに終わりますよ!


合格に一番必要なもの

合格に一番必要なもの・・・何だと思いますか?

・わかりやすいテキスト?
・教え方の上手い先生?
・そもそもの頭の良さ?

いいえ、違います。
それは・・・

 勉強に費やす時間

です!
そんなの当然だと思われるかもしれません。
ですが私がここで言いいたいのはどういう事か・・・

ちょっと私の話をします。
私が当時勤めていた会社は、お盆休みが一週間くらいありました。
宅建試験は10月ですので、8月に一週間のお休みがあったらとっても有利ですね。
ですが、その期間に私が試験勉強に費やした時間は、なんとゼロでした・・・
0時間です!まったくやっていません!
勉強する時間“はあったのに”勉強した時間“はゼロだったんです。

これは、私の性格が大きく関係しています。


過去の自分を分析する

みなさん、ここで一度過去の自分を振り返ってみてください。

私は小学生や中学生の頃、親から言われないと宿題をやらない子でした。
それよりも友達と遊びたかったし、テレビも見たかったんです。
高校生になっても、試験勉強なんて全然せずゲームしてました…笑

そんな私ですから、いざ大人になって”自分の意思で受けようと決めた試験“でも
家での勉強なんてまったくできませんでした。
自宅学習をほとんどしてこなかったので、家できちんと勉強する習慣なんてついていなかったんです。
しかもひとり暮らしでテレビだって見放題だし、アプリもやりたいし、ちょっとコーヒーブレイク〜とか、元々サボり魔な私にとっては誘惑が多すぎて、集中するわけありません。笑

今思い出しても本当にダメダメです・・・

ではみなさんはどうでしょうか?
学生時代、宿題はすすんで自分から出来る子でしたか?
学校でも、自習の時間ですと言われて、おしゃべりしたり寝てしまったりしていませんでしたか?

ハッキリと言います

今この話を聞いてドキッとした方は、学校へ行きましょう。

私のようなおサボりさんは学校へ行くべき人です。
学校へ行っている間は、テレビも見れませんしおやつも食べられません!
お金も払ってしまっていますし…やるしかありません!

先ほども言いましたが、学校へ行かなければ私は合格していなかったでしょう。
授業の内容がどんな感じか、なんて調べる以前の問題です。
ただただ、勉強する時間を作るのです。
ちゃんと集中して勉強する時間を作ること。
それが大事なんです。
でなければ、どれだけすばらしい教材を買おうと、ほとんど開くことなく試験日を迎える事になるでしょう

宅建試験は年1回しか受けられません。
最初はやる気に満ち溢れていても、モチベーションを維持し続けるのは結構大変です。

もちろん、学校に行ったら絶対受かるのか、と言われたらそうとも言えません。
でもおサボりさんは、行かなければほぼ受からないと思ってください。
だって、勉強しなきゃ受からないのに、ひとりじゃ勉強しないんですもん・・・


学校へ必ずしも行く必要がない人

逆に、学生時代から真面目に自宅学習に取り組み、課題もきちんとこなしてきた方々は「とりあえず周りの人たちもみんな通っているし、私も申し込んでおこう」
というのはちょっと早いかもしれません。
自分に厳しく、一人でもちゃんと勉強できる方は、ひとまず一番重要な第一段階を突破しています!
実際に私の周りにも、学校へ行かずに合格した人がいます。それもひとりではありません。ちゃんと勉強をする時間を取れば、受かるはずなんです。

もちろん、学校+自宅学習の合わせ技の方が安心という方もいらっしゃると思いますし、教材や模試なんかも学校独自の物がありますので、行って損をするというわけでもないです。

ですので、この記事だけでは決めきれないという方のために、第二段階としてもう少し詳しく試験内容と学校での授業などについてまとめた記事を用意しましたので、興味があればそちらも読んでみてください。→


まとめ

ここまで色々と、私の過去のダメっぷりを書いてきましたが、そんな私でも合格できました。会社から言われるがまま、よくわからずに申し込む事2回。どちらも参考書を買っただけでほとんど中も読まずに受けに行き、当然のように落ちました。
3年目にして思い切って学校へ行ったら、その年に合格です。
これは単純な勉強量の差です。

勉強しなきゃ受かりません。
でも、それは逆に言えば、勉強すれば受かるという事なんです。

ちゃんと勉強する時間を作り、集中して取り組めば、自ずと結果はついてきます。
これは宅建試験に限らずですね。

私は宅建士の資格を取って、自分に自信を持つ事ができました。
そして、自分もやればできる!と思えたんです。

この記事が少しでも、悩める方々の参考になればうれしいです。
みなさんも、資格取得を目指してがんばってください!

試験についての詳細や、学校へ通い始める時期など、簡単な説明や補足はまた別なページにまとめているので、興味のある人はそちらも読んでみてください。


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